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大谷翔平の身体能力の高さの秘密は食事にあり?栄養士の大前恵って誰?

2018/12/12
 

メジャー1年目を成功で終えた大谷翔平選手。

シーズン終了後は新人王に選出されるかが注目されていましたが、今日ニュースでア・リーグ新人王選出が話題になりましたね。

 

オープン戦の絶不調時はどうなるのかと思いましたが、怪我などの逆境をものともせず、驚くような活躍を見せてくれました。

今後も活躍が期待され、楽しみな選手ですね。

 

今回はそんな大谷翔平選手について掘り下げていきたいと思います^^

 

大谷翔平とは?

大谷選手は投手と打者を兼任する、いわゆる二刀流のプロ野球選手、メジャーリーガーです。

基本情報は以下になります。

 

名前:大谷翔平(本名)

生年月日:1994年7月5日(24歳)

身長:193cm

体重:97kg

出身:岩手県奥州市(旧水沢市)

所属:花巻東高校→北海道日本ハムファイターズ(2013~2017)→ロサンゼルス・エンゼルス (2018~)

 

大谷選手は投打共に優れた能力を持っている、希少性の高いプレーヤーです。
高校時代には160km/hの球を投げ、日本のアマチュア野球で最速の投球を記録しました。
プロに入ってからはなんと165km/hを計測し、NPBで最速の投球を記録しました。

この記録はまだ破られていません。

 

高校時代から投手としての才能はもちろん、打者としての才能も評価されていました。

高校3年時の春の選抜では、
当時高校生ナンバー1投手と評されていた藤浪晋太郎選(現阪神)からホームランを打つほどです。

 

また高校時代には渡米宣言したり、
プロ入団時は二刀流宣言するなど、
今までには見られないスケールの野球人としても話題になりました。

渡米も二刀流もやると言ったことをコミットして、結果を出し続ける姿は見習うべきものがありますね!

 

身体能力の高さの秘密は食事?

規格外の身体能力

大谷選手といえばその身体能力の高さが規格外ですよね。

投打のどちらかに専念しても結果を残すのが大変な中、プロ野球、メジャーで投打の両方で結果を出しています。

NHKのドキュメンタリーでも言っていましたが、狙い球が来なかった中でメジャー屈指のバーランダー投手からホームランにしており、その日々身体能力は日々進化しています。

加えて走塁にも定評があるなど、今までにないスケールの能力の持ち主です。

 

ではこのような活躍を可能にしている要因は一体なんなのでしょうか?

食事を重要視している

要因の1つとして挙げられているのは食事だと考えられています。

近年は一昔前に比べて、養学的観点が重視され、より発展してきて、スポーツを取り巻く環境が本当に変わってきました。

それらの結果、スポーツ選手の能力も昔の選手と比べていっそう伸びていますよね。

 

栄養に関してはダルビッシュ投手や田中将大投手が有名ですが、例にもれず大谷選手も気を遣っているようです。

大谷選手は、日々ベストなコンディションを保つための栄養もそうですが、例えば今自分が必要な栄養が何であるかを明確にして摂取しているようです。

そのため栄養そのものに関する知識や教授を栄養士の方にしてもらうことは少なく、自分で調べて取り入れたいと思ったことが今の自分に適切なのかといった意図で質問することが多いのだとか。

 

答える栄養士の側も徹底して調べたうえで、例えばある食事が体格を大きくするのには適しているけどパフォーマンスには直結しない傾向にあるので今の時期には適していないといったレベルの答えをしているようです。

要は具体的で質の高い情報を提供することが必要とされるのですね。

 

また大谷選手はシーズン中は食事は栄養を取る手段という視点で考えているようで、食事だけでは足りない栄養は別の形で微量でも補ったり、バランスの調節を欠かしてないそうです。

それだけ食に対して意識を高く持っているからこそ、最高のパフォーマンスができるのでしょうね!

 

大前恵さんって誰?

プロフィール

そんな大谷選手の栄養面を日本ハム時代からサポートしているのが、明治に勤める管理栄養士の大前恵さんです。

 

基本情報は以下になります。

名前:大前恵(けい)
生年月日:1968年1月(50歳)
出身高校:淑徳与野高校
出身大学:大妻女子大学家政学部食物学科(在学中に管理栄養士の資格を取得)
職歴:モータースポーツのPR会社→株式会社明治・スポーツ栄養マーケティング部

 

大前さんはこれまで数々のトップ選手たちの管理栄養士として、食事のサポートをしてきた、実績のある方です。

例えば、
・侍ジャパン(野球)
・東北楽天ゴールデンイーグルス
・巨人、レッドソックスで活躍した上原浩治選手
・福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手
・女子バレー
など、結果を出してきた選手たちのサポートに携わってきました。

 

大学時代に資格を取るも、その後は資格と関係ない企業に就職、主婦に専念しますが、次第に食に関する仕事へと関心を移していくようになりました。

明治では、スポーツ選手の食生活のサポート、運動サポート系食品の開発などに携わっているようです。

 

栄養学の大事さを訴求

さて、そんな大前さんは今でこそ活躍されていますが、以前は栄養学が重要視されてこなかったことで、スポーツ選手に相手にされなかった苦い経験もあるのだとか。

たしかに以前は今ほどスポーツ界でも栄養学的観点が発展してませんでした。

加えて相手はトッププロであったり、ずっと自分が1番でプレーしてきたアスリートたちです。栄養をそれほど意識しなくても結果を出せている人たちです。

当然初めは聞く耳を持たなかった選手も中にはいたそうです。

 

しかしそういった選手たちにも根気強く栄養の重要性を訴えかけたり、選手がその気になってくれるまでは無理には強いなかったそうです。

その結果、選手たちも、例えば怪我から早く復帰するために自分に足りない栄養素は何なのかなど、サポートを受け入れやすくなったのだとか。

選手たちの現在の活躍は、大前さんの熱意や努力が実った結果でもあるようですね!

 

まとめ

・大谷翔平は投打を兼任する二刀流のプロ野球選手、メジャーリーガー
・大谷選手は身体能力を遺憾なく発揮するために、体作りやコンディション、バランス調整を考えた食事を徹底していた
・大前恵さんは明治に勤める管理栄養士で、これまで数々のトッププロのサポートをしてきた

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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