ヘルタースケルターのりりこが目を刺した理由は?記者会見で何を伝えたかった?
2019年1月1日の21:00~から『ヘルタースケルター』がAbemaTVで放送されます。
衝撃的なシーンが多いと話題になった作品ですが、
そんな数あるシーンの中でも主人公のりりこが自分の目玉を刺してしまうシーンが印象に残っています。
そもそもなんで目を刺したのでしょうか?
ということで今回はヘルタースケルターについてですが、
ヘルタースケルターのりりこが目を刺した理由は?という点と記者会見で何を伝えたかった?という点について深掘りしていきます。
ヘルタースケルターのりりこが目を刺した理由は?
ヘルタースケルター、よかった。最後の目にナイフ刺すシーン。あれすごい綺麗で好きだな pic.twitter.com/VPNqQVB96J
— Thinkn (@1000xThi) 2013年8月2日
主人公のりりこの全身整形が暴露されてマスコミの前で記者会見をする時、
目を刺したシーンは衝撃的でしたよね。
なぜ、りりこは自分の目を刺したのかその理由をこの項目では考察を解説したいと思います。
さっそくですが結論から申し上げますと、
・幻覚を見るようになってしまったから失明するために目を刺した
・整形手術をしていなかった目を刺すことによって伝説になろうとした
上記の2点がりりこが目を刺した理由だと考察します。
もともと、りりこは精神的にも狂っていたのだと思いますが
自身の全身整形疑惑が世間に明るみになってしまったことで、余計におかしくなってしまったのでしょう。
りりこという存在を忘れられるくらいなら、自分の目を刺してまでも世の中の人たちの記憶の中に自分の存在を植え付けたかったのかもしれませんね。
承認欲求を追い求めすぎた成れの果てだと僕は思いました。
記者会見で何を伝えたかった?
りりこは自分の目を刺すという狂気じみた行動にでたわけですが、
なぜ記者会見の場を選び、何を伝えたかったのか?
その理由についても考察してみましたので解説します。
さきほどの項目でも話をさせていただきましたが、
りりこは人に存在を忘れられることに対してものすごく恐怖を感じているので、
全身整形が暴露され世間からバッシングを受けて、
今の芸能界のボジションを失い世の中から、りりこという名前が消える前に
世の中にりりこという存在を表現しようと考えたのです。
そこで記者会見の場であれば全国ネットなので多くの人々が注目している。
追い詰められたりりこにとって最高の環境だったのでしょう。
だから記者会見の場を選び、りりこは自分の目を刺して伝説的な存在になろうとしたのです。
ですのでまとめると、
社会的に影響を与えやすい記者会見という環境で、りりこは美の象徴としてここに存在したのだぞ。
と自分の存在を主張したかったのだと考えます。
他者に認めてもらうということは凄く自信になることだと思いますが、
自分で自分を認められなければ、一生苦しいままだと思います。
それがりりこの誤ちだったのかもしれません。
まとめ
■ヘルタースケルターのりりこが目を刺した理由は世の中の人に衝撃与えて、伝説的な存在になろうとした。
■記者会見でりりこという存在を伝えたかった。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!