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フォレストガンプは果物の会社アップルへの投資でいくら儲かった?

2019/01/18
 

名作フォレスト・ガンプ。

内容はフォレスト・ガンプ本人のサクセスストーリーの他、
アメリカの歴史を彩った内容になってます。

ベトナム戦争をはじめとする社会的な事件からピンポン外交まで本当に様々です。

その中で事業に成功したフォレスト・ガンプが投資した会社があります。

その名はアップル。
今では世界一の時価総額を誇る会社で日本でiphoneを作った会社として知られています。

映画放映時に投資した金額は一体今いくらになっているのでしょうか。

エビで儲けたフォレスト・ガンプ

最初は鳴かず飛ばずだったフォレスト・ガンプの漁船ジェニー号。
ただここで転機が。

ハリケーンが直撃し、助かったのはフォレスト・ガンプの漁船のみでした。
ここからは快進撃が続きます。

漁に出る度に大量の海老が採れます。
しかも他の漁船はないので独占状態ゆえ高く売ることができました。

ここで財産を気づいたフォレスト・ガンプはそのお金を有効活用します。

・ババの家族への寄付
・投資

元々エビ事業を勧めてくれたのはババでした。
しかし、彼はベトナム戦争で亡くなってしたので彼の家族へ寄付しました。

具体的な金額は伏せてありましたが、ババの家族が気絶するほどだったので、よほど巨額の資金だったのでしょう。

そして投資先の1つとしてアップルへ投資しました。

儲けた金をアップルへ投資

アップルは当時ベンチャー企業

Iphoneを作っている会社として馴染みがあるアップル。

そのアップルが上場する際に投資を決めたダン中尉には先見の明があります。
(投資先は判断できないフォレスト・ガンプに代わりにダン中尉が行った)

当時アップルはベンチャー企業。
上場する前にapple IIの販売に火がついた頃。

上場する1980年には10万台、1984年には200万台を売り上げました。

創業者スティーブ・ジョブズ自身は2億ドル以上の財産を手にします。

そんな1980年に投資したフォレスト・ガンプ。
時の運に恵まれてますねぇ(まぁ映画の中の話ではありますが)

現在まで持ってたらいくら儲けてた?

その後、アップルは世界一の時価総額を誇る会社に成長しました!

株式公開の際、Appleの株式は1株あたり45セントで取引されたとのこと(分割調整後の価格)。ダン中尉らの手持ち資金が2万5000ドルとすると、彼らが手にした株式は5万5555株という計算になります。

記事作成時点の株価216.33ドル(約1万7500円)にかけてみると、なんとその評価額は約1,200万ドル
日本円に直すと約13億2,000万円という金額に!なんと480倍!

これでもうお金に困ることはなさそうですねー。

まとめ

1.フォレスト・ガンプはエビ事業で財を成した。
2.財産の一部を投資した。投資銘柄はダン中尉が選んだ。
3.投資金額2万5,000ドル、現在の評価額は1,200万ドルと480倍になった。
→13.2億円ほどの財産。

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