メアリと魔女の花で最後のほうきはなぜ飛べたの?その後はどうなった?
「メアリと魔女の花」が8月31日に金曜ロードショーで再放送されます!
夏休みの最終日にピッタリな映画ですね。
普通の少女があるきっかけにより魔法が使えるようになり、トラブルに巻き込まれながらも最後は謎を解決しハッピーエンドで締めくくります。
今回はそんなメアリと魔女の花についてですが、
最後のほうきはなぜ飛べたの?という点と物語のその後はどうなった?という点について深掘りしていきます。
最後のほうきはなぜ飛べたの?
『メアリと魔女の花』見てきたけど、単純に最後に残った疑問だけ言わせて。
なぜ夜間飛行の汁に触れていなくて魔法が使えなくなっていたはずのメアリが最後にほうきで空を飛んでいて、『魔法が使えるのは今日1日だけだから!』って言ったのか謎すぎる。 設定ミス?それとも理由があるなら教えて
— コッツー@テンノォ MR14 (@ckottu) 2017年8月11日
この方が言うように魔法の力を放棄した後なのに、魔法が使えるというのは謎ですよね。
フラナガンがほうきに魔力を宿した説
僕なりに考察したんですけど、ほうき屋のフラナガンがほうきに特殊な魔力を宿したのではないかと思いました。
そう思う理由が2つあります。
・魔法学校のほうき小屋の管理人である。
・ほうきに乗る事ができる。
まず魔法学校のほうき小屋の管理人というだけで魔法が使える事がわかります。
また最後のシーンでは壊れたほうきを治して、ほうきに乗りながらメアリとピータの元へ届けに行っています。
これらの事を踏まえると、フラナガンはほうきに関する魔法に特化している事が考えられますね。
フラナガンはほうきを治す時に万が一の事を予想してほうきに特殊な魔力を宿した。
だから最後の場面で魔法が使えなくなった後でも、魔法の力が無くならない特殊な魔法によりほうきに乗って空を飛ぶ事ができたのではないかと思いました。
大叔母シャーロットがメアリに魔力を宿した説
「魔法が使えるのは今日1日だけだから」というメアリの発言も気になりました。
魔法が使えなくなった後にこの発言は矛盾していますよね?
この件に関しては、全ての魔法がつかえなくなった後にメアリの魔女としての力が開花していたのではないかと考察します。
大叔母シャーロットがメアリの心の中に現れ、一日だけ魔法の力を与えてくれたのだと思います。
だから魔法が使えなくなった後にも関わらず、魔法が使えたのではないかと思いました。
これまでの考察をまとめますと、
フラナガンがほうきに魔力を宿した説と大叔母シャーロットがメアリに魔力を宿した説を僕は提唱したいと思います。
皆さんはどう思いましたか?
もし良かったら皆さんの意見をコメントまでお待ちしております!
物語のその後はどうなった?
物語のラストですがメアリとピータがほうきに乗って人間界に戻っていき、マダム・マンブルチュークとドクター・デイは実験台として酷く扱ってきた動物達に囲まれるという結末になっています。
では、登場人物のその後はどうなるのでしょうか。
メアリとピータは人間界に戻った後に、友達になったか彼氏彼女の恋愛関係に発展したと思います。
マダム・マンブルチュークとドクター・デイは動物達にコテンパンにされた後、牢屋に入って罪を償っているのかなと考えます。
メアリとピータはあれだけの危機を一緒に乗り越えてきたのですから、お互いの絆が深まり特別な感情が芽生えると思います!
マダム・マンブルチュークとドクター・デイは散々な事をしてきた訳ですから、罪を償うべきです。
こう考えると結果的に幸せに暮らしていると考えられます。
物語のその後について考察してみましたが、
自分で楽しみながら、その後を想像するのが一番楽しいかもしれません!
まとめ
■最後のほうきが飛べたのはフラナガンかシャーロットのおかげだと考察。
■物語のその後も、メアリとピーターは幸せに暮らしている。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!