となりのトトロのさつきとめいが引っ越した理由は?その前はどこに住んでた?
8月17日の金曜ロードショーにて『となりのトトロ』が再放送されます!
ジブリを代表する作品として国内外で高い人気を誇っています。
物語の中でさつきとめいが引っ越した理由と引っ越し先が気になると言われています。
また、その前はどこに住んでいたのか?という意見もあるようです。
今回はとなりのトトロのさつきとめいが引っ越した理由は?その前はどこに住んでた?という疑問について調査してみました。
早速ですが解説していきます。
さつきとめいが引っ越した理由とは?
まず、さつきとめいが田舎に引っ越してきた理由はお母さんの療養の為だと言われています。
物語の冒頭から既にお母さんは入院をしている様子でした。
お母さんの名前は草壁靖子(クサカベヤスコ)でとても優しい性格なんだそうです。
元々、体が弱いようなので風邪を引きやすい体質なのかもしれませんね。
入院している理由は胸の病気だと書かれていますが、ある説では結核だとの意見もあるそうです。
なぜかと言いますと、お母さんが入院している場所が七国山病院という所で、そのモデルが新山手病院という結核病院として有名な場所だからです。
ちなみに新山手病院の場所は東京都の東村山市に存在します。
それに加えてさつきとめいが引っ越した先は埼玉県の松郷だとも言われています。
昔の話ではなく現在も結核の治療を行っているようでした。
昭和30年が舞台なので結核が不治の病として恐れられていた時代ですね。
ですので、このお母さんの病気の療養の為にさつきとメイ達が田舎に引っ越してきたという事になります。
引っ越しする前はどこに住んでた?
さつきとめいが田舎に引っ越す前に住んでいた場所は東京だと言われています。
映画では特に明かされていないのですが、原作小説の「となりのトトロ」で描かれているそうです。
ここからは考察になるのですが、お母さんが病気になる前はサツキとメイとお母さんで東京に住んでいた。
しかし、お母さんが病気にかかってしまい最初は東京の病院だったが、おそらく結核だったので結核の治療に特化した七国山病院に移ったのだと考えます。
またお父さんはさつきとめいに心配をかけまいと、お母さんの療養という名目にしているのではないか?とも思いました。
こういった事から東京に住んでいたのだと思います。
まとめ
■さつきとめいが引っ越した理由はお母さんの療養の為である。
■引っ越しする前は東京に住んでいたと考察する。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!