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時をかける少女のタイムリープをする為の条件とは?その時に流れる曲についても!

2019/03/13
 

『時をかける少女』が2018年7月20日に金曜ロードショーで再放送が予定されています!

国内外で評価されている名作だという事は既にご存知だと思います。

タイトルからわかるように少女が時をさかのぼって起きた出来事を変えようとする場面があるのですが、その時をさかのぼる行為をタイムリープと言うそうです。

特徴的なのはタイムリープをする瞬間に流れる曲ですね、幻想的な曲な響き渡るのが印象的。

今回はタイムリープをする為の条件とその時に流れる曲について調査してみました。

早速ですが解説していきます。

タイムリープをする為の条件とは?

タイムリープをする時の共通点

主人公の紺野真琴がタイムリープをする為の条件について明確な答えが物語ではあまり出できませんでしたね。

しかし、物語の中で真琴がタイムリープをする時に共通する事があるんです。

それは真琴が助走を付けてジャンプをし強く願うという事です。

まず前提として理科実験室で千昭が落としたクルミ型の装置に真琴が触れた事によってタイムリープできるようになりますね。

それから真琴が自電車に乗って坂道を下っていて電車がきていたのでブレーキをかけたのですがブレーキの故障により自電車を止める事ができずに線路に投げ出されてしまい電車に轢かれそうになります。

その瞬間に真琴は死を意識するのですが勝手にタイムリープが始まり時が戻ります。

この時だけは真琴がタイムリープを意識していなかったのに時間が戻されたんです。

僕としてはタイムリープを意識的に使っていたのは真琴ではなく千昭だったという説真琴は死を強く意識した事によってタイムリープが起動した説のどちらかだと考察します。

まさか真琴自身は最初に理科室でタイムリープを経験したものの、時を戻せる能力を使えるとは思っていないと思うのでどちらにせよ無意識だったと思います。

ここで考察したブレーキ故障の場面以降は真琴は意識的にタイムリープをしていますからね。

この次の河川敷の場面では「私が時間なんか戻せるはずがない」と言いながら、全速力でジャンプをして川に飛び込みタイムリープを意識し強く願ったら実際にタイムリープする事ができていましたから、この時に真琴は確信したのだと思います。

終盤でも腕に書かれた数字の数が0になっていた時に真琴自身が「やっぱりこの数字、タイムリープできる回数だったんだ。」と言っている事からタイムリープを意識的に使っていた事の裏付けにもなっています。

これまでの事を踏まえるとタイムリープの条件は真琴が助走を付けてジャンプをして強く願った時にタイムリープが発動し時間が戻されるのだと考察します。

タイムリープの作品設定

物語の中では助走を付けてジャンプをしなくてもタイムリープできているようなシーンもあるのですが、

『時をかける少女』ではタイムリープの条件としてクルミ型の装置に接触する事と助走を付けてジャンプする必要があるという設定だそうです。

描写が省かれている所もあるので今までタイムリープできる条件が不明だったのだと思います。

タイムリープをする時に流れる曲の名前は?

物語の最初に紺野真琴が初めてタイムリープをする場面で幻想的な曲が流れますよね?


あの曲の名前はゴルトベルク変奏曲の第一変奏曲というそうです。

この曲を作ったのは歴史的な作曲家のバッハなんですね。

ゴルトベルク変奏曲を作ったきっかけだとされるエピソードがこちら

「アリアと種々の変奏」と題されているが、バッハが音楽を手ほどきしたヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルクが不眠症に悩むヘルマン・カール・フォン・カイザーリンク伯爵のためにこの曲を演奏したという逸話から「ゴルトベルク変奏曲」の俗称で知られている。しかし演奏には高度な技術が必要で、当時ゴルトベルクは14歳の少年であったことなどから逸話については懐疑的な見方が多い。

確実なエピソードでは無いためにバッハが作曲したとなっているのかもしれませんね。

タイムリープの場面でゴルトベルク変奏曲を使用した理由としてネット上で納得した意見があったので紹介します。

この方が言うように時間の変化というもの表現していたのだと考察します。

この曲を聞いていると自分がタイムリープしているような感覚に陥るのは僕だけでしょうか?笑

冗談はさておき7月20日の再放送が楽しみですね♪

まとめ

■タイムリープをする為の条件としてクルミ型の装置に接触する事と助走を付けてジャンプする必要があるという設定になっている。

■タイムリープをする時に流れる曲の名前はゴルトベルク変奏曲の第一変奏曲である。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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