ファンタビのオブスキュラスの宿主クリーデンスの年齢は?最後は生きてるのか死んだのか?
「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚を描く「ファンタスティック・ビースト」シリーズ。
化け物オブスキュラスに囚われてしまった青年クリーデンス・ベアボーンが注目を集めていますね。
彼が宿している「オブスキュラス」とは何なのか、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」での彼の年齢と生死についてお伝えします。
オブスキュラスとは
オブスキュラスとは、魔法使いの子供たちの心に宿る怪物です。
多くの場合目に見えない突風のようなかたちであらわれます。
目に見えても靄のような飛行物体や黒い液体のような雲、赤い光を持つ黒い靄として目に映ります。
クリーデンスの年齢について
通常オブスキュリアルは、10歳までしか生きられません。
しかし、クリーデンスが10歳を超えていることは明らかです。
彼自身の魔力が強かったため、10歳を超えて生き長らえたようです。
映画の中では、何歳という設定なのでしょうか?
クリーデンスの年齢については、彼を演じるエズラ・ミラーがインタビューに応えています。
Credence lives in a foster home where he was partially raised. Now, at the age of 18, he stills lives with his foster mother, Mary Lou Barebone (played by Samantha Morton), who is the head of the New Salem Puritanical Society.
(Miller continues to open and walk through all kinds of entertainment doorsより引用)
このインタビューでは明らかに「18歳」と答えていますよね。
今回脚本を執筆したJ.K. Rowlingは、それぞれの役を演じる役者だけにその役の情報を伝えていると言われています。
エズラ・ミラーが語るクリーデンスの年齢も、そうした情報の一部なのかもしれませんね。
オブスキュリアルになる原因
オブスキュラスの宿主のことを「オブスキュリアル」と呼びます。
オブスキュラスを宿すのは、精神的または身体的に虐げられ自分の魔力を抑えつけなくてはならない状況が続く子供です。
クリーデンスは、反魔法組織に属する養母に虐待され、魔力は悪であると思いこまされていたため自分の魔力を抑えて生きてきました。
そのことにより、オブスキュリアルとなってしまったのです。
オブスキュリアルが魔力を抑えつけられなくなった時、オブスキュラスが解放され魔力が暴走します。
太古の昔、魔法使いたちは人間からの迫害を受けていたためオブスキュリアルはより多く存在しました。
ところが、魔法界と人間の世界が分離されると子どもたちは自分の本質を隠す必要がなくなり、その数は激減したのです。
まとめ
ファンタビのオブスキュラスの宿主クリーデンスの年齢は、18歳のようです。
ニュート・スキャマンダーだけが気づいていましたが、クリーデンスのオブスキュラスの一部がその場から逃げ去ったのは確かです。
彼は生きていました。
そして今「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」で大活躍中ですね!