格闘代理戦争3rdの平田樹は柔道が強い!総合格闘技MMAで優勝できるか?
格闘代理戦争3rdの1回戦が終わりました。
1本・KO勝ちが続き、大いに盛り上がっています。
この中でも注目したいのが平田樹選手です。
一度トライアウトで謎の理由で落ちたにもかかわらず、他の推薦枠で出場→見事に勝利を収めています。
今日はそんな平田選手に焦点を当てていきます。
Contents
平田樹の軌跡
プロフィール
名前:平田樹(ひらた いつき)
生年月日:1999年8月24日
年齢:19歳(2018年10月現在)
身長:157cm
体重:57kg
職業:総合格闘家
石浦トライアウトで落選したが?
石浦関のトライアウトで試合に勝利にも関わらず推薦枠から外れるまさかの状況!
石浦トライアウトではガルチャンが選ばれました!
、が櫻井マッハ速人の推薦枠で復活!
強さの秘密
柔道歴12年
小学校1年から柔道を始め柔道歴は高校3年生までの12年に及びます。
経歴を見ると岡山の高校・創志学園高等学校へ進んでいます。
体育コースが設けられており
・硬式野球部
・女子ソフトボール部
・女子柔道部
・男子サッカー部員
で構成されており、いわば体育入試と呼んでよいでしょう。
ここで全国大会に出場する成果を見せています。
卒業後は総合格闘技の道へ
卒業後はRIZINを見て総合格闘家へ転身しています。
所属するのはK-Clannジムです。
日本三大格闘技団体DEEP2階級制覇王者の横田一則さんが代表を務められます。
優勝できるのか?
関節技の経験が少ない
優勝の可能性は十分にありますが2番手といったところです。
理由として彼女の経歴と年齢にあります。
彼女は柔道で12年やってきました。
ここで難しいのが柔道のルール。
総合格闘技にある関節技は高校からの解禁となります。
→中学では首絞めはオッケーです。
つまりグラップリングの重要な要素である関節技の経験が3年しかありません。
この辺、修斗のプロテストで合格しているai選手に比べると弱みと呼べるところです。
本格的な総合格闘家歴は2年未満
高校をストレートに卒業して現在19歳ということであれば、
総合格闘技を始めてまだ2年未満ということになります。
総合格闘技は殴る、蹴る、締めるなどやることは多岐におよび
それゆえに40歳でも世界チャンピオンになれる競技、反対に言えば経験が物を言う競技でもあります。
故に2年未満の平田選手では
寝技→ai選手とやって不利
打撃→mio選手にやって不利
といった予想ができます。
よくて2番手といったところですかねぇ。
決勝進出!
mio選手に勝利!
12月1日に格闘代理戦争3rd準決勝が行われました。
mio選手と対戦して見事1R一本で勝利しています。
素晴らしい勝ち方でした。
やはりグラップリング、寝技・絞め技が鍵を握っていました。
数年はかかると言われるグラップリング。
まだキャリアが浅いmio選手には対応は不可能でした。
格闘代理戦争2rd決勝、辻本VSチャンもグラップリングで決まり
立ち技主体の辻本選手は敗北してしまいました。
全体的にキャリアが浅い格闘代理戦争で優勝するには寝技経験があるレスリング、柔道出身者が有利と言えるでしょう。
決勝は古瀬選手!
青木真也選手が推薦する古瀬選手が相手です。
個人的には平田選手の勝利を予想します。
古瀬選手の準決勝ai選手との対戦では優位な体制にも関わらず
三角絞めが決まらずグラップリングの精度で平田選手に劣っている印象です。
またフィジカルも2歳年上である平田選手が優位でしょう。
ただ勝負の世界、何があるかわかりませんね。
決勝を楽しみにしています。
まとめ
1.平田樹選手は石浦トライアウトで落選したが櫻井マッハ速人の推薦枠で復活し、1回戦勝利。
2.柔道歴12年、全国大会に出場したほどの実力。
3.予想では優勝候補2番手。理由としてグラップリング・総合格闘技の経歴が浅いこと。