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耳をすませば主題歌カントリーロードについて!鬱になる真相が知りたい!

 

耳をすませばを見た事が無くてもきっと
主題歌である「カントリーロード」は聞いた事があると思います。

それくらい耳に残る歌詞とメロディーなわけですが、原曲含めていくつかのパターンが存在します。

多分一番新しいのは映画「キングスマン ゴールデンサークル」で流れたカントリーロードだと思いますが、
そもそも「耳をすませば」のカントリーロードと原曲では歌詞の意味が違う事が有名です。

本当の歌詞は載せたりしたらJA〇RA〇がうるさかったのかもしれません。

そんな様々なバージョンが存在するカントリーロードですが、
耳をすませばのカントリーロードには「鬱になる」という噂が存在します。

今回は耳をすませばのカントリーロードと鬱になるという噂についてお話しします!

カントリーロードの歌手は誰?

原曲のカントリーロードは男性歌手ですが、
耳をすませばの場合はご存知の通り女性の歌手が務めています。

・・・というより
主役である月島雫を演じている本名陽子氏が歌っています。

作中で月島雫が翻訳して歌った事になっていますが、
実際の翻訳は映画プロデューサー鈴木敏夫氏の娘である鈴木麻実子氏で、

それに宮崎駿氏が補作という形で加わりました。

勘のいい人なら分かると思いますが、
補作という事で宮崎駿氏が翻訳内容を変更するという形になり、これが原曲と歌詞が違う事の理由となっています。

これを歌い上げた本名陽子氏は当時高校2年生で、実はそれ以前には「おもひでぽろぽろ」で主人公の少女時代の声を担当したり、ジブリ美術館のナレーションも務める等、ジブリとは何かと縁が深い人物です。

一時期学業への専念の為に芸能活動を休止しましたが、WAHAHA本舗の裏方に関わった事で映画の吹き替え等の活動が増え、現在はプリキュアの声優等も務める等、何かと「声」に関わる仕事をしています。

ちょっと特殊な仕事として、特技である語学を活かして「とある魔術の禁書目録」や「カンピオーネ」でイタリア語の監修として参加もしています。

カントリーロードで鬱になる?

映画の内容は若い男女の青春を追った物であり、
全体を通してノスタルジックではあるものの明るい内容であり鬱になる様な内容ではなかったはずです。

原曲はたしかに
「ホームシックで家に帰りてぇ」
みたいな歌詞なので鬱になるのも分かりますが、なぜ耳をすませばバージョンで鬱になるのか?

正確には映画版の耳をすませばの青春模様が完璧すぎて、自分の経験との落差から鬱になるという物みたいです。

そのトドメがカントリーロードで
「カントリーロード = 耳をすませば = 青春時代完璧 = 対して自分は・・・」
という図式みたいです。

カントリーロード単体と言うよりは耳をすませばを見た後にカントリーロードを聞くと
という事なのでしょう。

同じ様に聴くと鬱になる曲として「暗い日曜日」も有名ですが、
こちらが曲単体である事を考えると耳をすませばは既に戻れない時間である青春時代を
2時間近く見せつけられた挙句にカントリーロードが流れるので、相乗効果が高いのでしょう。

ちなみにわたしは学生時代は勉強漬けで夢なんてありませんでしたがそれなりに陰キャグループで楽しんでいたせいか別に耳をすませばを観ても、カントリーロードを聴いても鬱にはなりませんでした。

陰キャだったんですけどね!

まとめ

・カントリーロードの歌手は主人公の声を担当した本名陽子氏
・おもいひでぽろぽろ等、ジブリと縁深い声優でもある
・カントリロードは本名氏が高校時代に歌った物である
・毎年キュアブラックとして日夜平和を守り続けている
・カントリーロードは歌というよりも映画の内容がリア充すぎて自分の青春時代との落差を感じる
・原曲の方が鬱になりそうな内容
・青春時代が陰キャでも楽しめていれば鬱にならない

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