ボディトリマーは使い方が難しくて大変？ちくちくしてかゆい？
近年は脱毛、体毛の処理に関する美容の需要がいっそう高まりを見せています。
無駄毛の処理はエチケットという考えが、より根付いてきたように感じます。
特に近年は女性だけでなく男性も体毛の処理にいっそう気を遣うようになってきました。
しかし男性に関してはまだ浸透しきっていない部分もあるのか、周りを見ていても意見が割れています。
そこで今回は男性用ボディトリマーについて掘り下げていきたいと思います^^
ボディトリマーとは
ボディトリマーはその名の通り体の毛を整えるために使う、電動の体毛処理の用具です。
要は髭剃りの電気シェーバーの体版です。
ボディトリマーは使用できる部位が多く、
・胸
・脇
・へそ周り
・腕、手
・脚
・お尻(肛門、その周り)
・アンダーヘア
など、一般的に処理するほとんどの部位に使用できる優れものです。
余談ですが私が購入したものは、アンダーヘアやお尻のように、
直刃で剃ったら危険な部位のために肌ガードアタッチメント(2mm)が付属されていました。
腕や脚用のアタッチメント(3mm、6mm)も付いています。
用途に合わせて直刃、2mm、3mm、6mmと長さを変えられます。
縦は約19cm、横は約3cmなので非常にコンパクトで、
重さも軽いので、持ちやすく使い勝手がいいです。
本体も水洗いして何度も使えますので、非常に利便性が高いかなと思います。
使い方は難しい？
ボディトリマーを使用したことがないと使い方をイメージしづらいので、
大変で危ないと思う人もいるかもしれませんが、心配いりません。
上述したように髭剃り用電気シェーバーの体版とイメージしていただければいいので、
体毛を電動機器で処理するといっても髭剃りと要領は変わりません。
剃りたい部位にボディトリマーを動かすだけなので、使い方はいたって簡単です。
ただし剛毛の人や毛量の多い人は、
髭剃り用ローションでヒゲを剃りやすくするように、
例えば体毛処理用のローションやボディシャンプーを体に付着させて、
剃りやすくした方がいいかもしれません。
また剃る前にある程度長さがある人は、
体毛処理用のハサミ等で体毛を短くしておいた方がいいと思います。
その長さのままボディトリマーを使ってしまうと、剃った毛が一気にシェーバーの刃に巻き込まれて、
処理した毛が収容されるポケット、刃やアタッチメントの隙間に毛が引っ掛かてしまい危険です。
また、アンダーヘアやお尻のように見づらい部位は注意を払って剃った方がいいでしょう。
特にそれらの部位は押し付けて剃らないように注意した方がいいと思いました。
トリマーはV字ヘッドなのでお尻や股周りの曲線部分にもフィットして、
剃りにくい部分もちゃんと剃りきってくれますし、
それらの部位もちゃんと肌ガードアタッチメントが保護してくれるので、
基本的に肌を切ってしまうことはありません。
しかし私は毛が短い快適さにテンションが上がりもっと短く！と思い、
押し付けて剃ったら見事に皮膚を巻き込んでしまい出血しました。
やはりデリケートな部位で万が一菌が入ってしまうと二次災害ですし、
アンダーは皮膚も薄いので。
ただ、通常どおり使えば切らないので、強く押し当てないで使ってみて下さい！
ちくちくしてかゆい？
体毛の処理での悩みの1つといえば、
剃った部位から生えてきた毛が短すぎてチクチクすることですよね。
そういう時って患部が痛いし、かゆいし大変です。
ボディトリマーの場合はどうでしょうか？
使ってみての感想は、
特に剃った部位がチクチクしてかゆかったり、痛かったりすることはないです。
一番短い2mm剃り(直刃除く)も、使用前はチクチクしないのか心配でしたが、体に逆らわない毛の長さに仕上がるのでチクチクすることはないので大丈夫です。
直刃で剃る場合も現在のところ、
肌が荒れたりチクチクしたりすることは個人的にはないです。
水泳をするのでおなか周りや脇は直刃で剃るようになったのですが、
どちらかといえば肌が強くない私が、
生えてきた時にそういったことになったことはないので大丈夫なのかなと思います。
やはりボディトリマーは電動シェーバーであり、カミソリよりも深く剃る用具ではないので、
カミソリよりも肌が荒れにくいのは、カミソリよりも肌に負担がかかってないからだと思われます。
まとめ
・ボディトリマーは電動の体毛処理の用具で、体の一般的な処理部位のすべてに対応している
・髭剃りシェーバーと同じ要領で、剃りたい部位にトリマーを動かすだけなので使い方は簡単
・一番短い2mm剃りも身体に逆らわない長さなのでチクチクしないし、かゆくない
最後まで読んでいただいてありがとうございました！
