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グッドドクターのモデルとなった人物とは?発達障害だったのか?

2019/03/07
 

7月12日の22時から山崎賢人さんが主演の新ドラマ『グッドドクター』が放送されます。

人気ジャンルの医療系ドラマなので期待度は高いようです!

海外でもリメイクされているのでグッドドクターにはモデルがいるのか?という疑問の声も上がっているようなんです。

また主人公が発達障害であるとの情報も入ってきています。

 

今回はグッドドクターのモデルとなった人物がいるのか?と発達障害だったのか?という疑問について調査してみました。

早速ですが解説していきます。

発達障害だったのか?

まずグッドドクターの主人公は発達障害というのは間違いではなく正確にはサヴァン症候群という自閉症を患っています。

サヴァン症候群は発達障害などコミュニケーションの部分苦手というのが特徴なのですが、他の分野で超人的な能力をもつとされる病気です。

今作の主人公、新堂湊も超人的な暗記力と人間の体内にある臓器の構造を全て把握しているという天才的な知能を持っているのです。

ですのでグッドドクターの主人公は発達障害ともいえますし、正確にはサヴァン症候群という事になりますね。

日本版グッドドクターの主人公の名前は新堂湊(しんどうみなと)と言い、サヴァン症候群を患いながらも小児外科医の研修医として奮闘していく物語です。

韓国発祥の作品が日本でどう描かれるのか楽しみです!

モデルとなった人物とは?

グッドドクターという作品のモデルとなった人物は実在しないとの事でした。

あくまでも作品の一つという事だという事になります。

 

しかし、サヴァン症候群ながら天才的な能力を発揮した医師は過去に存在したようです。

その医師の名はジョン・ランドン・ダウンと言うイギリスの医師との事でした。

どんな天才的能力を発揮したかと言いますと、膨大な量の本を一度読んだだけで全てを記憶し、それを全て逆から読み上げるという驚異の能力を発揮したそうです。

 

ただ1887年代当時はサブァン症候群という病名は存在しなくて他の能力においては普通の能力だった為に周囲からはイディオ・サブァンと呼ばれていたそうなんです。

イディオ・サブァンを直訳すると「賢い白痴」という意味なんです。

 

白痴とは極めて知能が低いという事でジョン・ランドン・ダウンは当時、賢いけど馬鹿という皮肉を言われていたのだと思います。

ですがジョン・ランドン・ダウンが呼ばれていたイディオ・サブァンがきっかけにより、サヴァン症候群という名前が付けられ病気として認知されたそうです。

 

グッドドクターという作品のモデルは実在しませんが、同じ境遇だったジョン・ランドン・ダウンという人は実際に存在した事になります。

 

サヴァン症候群という病気の背景を知るという事は大切な事だと思いますのでドラマも是非、見て下さい!

まとめ

■グッドドクターの主人公の新堂湊はサブァン症候群だった。

■グッドドクターという作品のモデルは存在しないが主人公と同じ境遇のジョン・ランドン・ダウンという医師は存在した。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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