ヴェノムが人を食べる理由は?チョコも食べるのはなぜ?
11月2日より「ヴェノム」がいよいよい上映です。
大人気のアメリカのコミック「スパイダーマン」のライバル役「ヴェノム」
今から上映が待ち遠しいです。
アメコミとして大人気のスパイダーマンのライバル役としても活躍しているヴェノム。
そのスピンオフ作品ですねぇ。
※スピンオフ:派生作品。
→ある作品の主役以外のキャラが別の作品の主役になるケースが多い。
さてさてこのヴェノム。
ヴェノムとは?
参照:上記youtubeの動画内から
スパイダーマンの悪役・ダークヒーローです。
デザインしたのはスポーンの作者で有名なトッド・マクファーレン。
左が作者:トッド・マクファーレン
右が作品:スポーン
野性的で凶悪なキャラながら強烈な人気を誇っており、スパイダーマンにおけるライバルとして描かれています。
登場初期は
「悪のスパイダーマン」
というイメージに過ぎなかったが、完全な悪とは言えない活躍ぶり!
そして後にヴェノム以上に凶悪極まりないカーネイジが登場した事もあって、相対的に悪役のイメージは低下してライバルの立ち位置に落ち着きました。
(カーネイジは「大虐殺」の意味。名前的に凶悪。)
アメコミではヴェノムのようにスピンオフ作品が多く、X-MENのウルヴァリン、 デットプールなんかもそうですよねぇ。
ヴェノムはなぜ人を食うのか?
ヴェノムの凶悪性を表す代表例として
「人を食う」
ということが挙げられます。
進撃の巨人もそうですが、人を食うってタブーする時点で超悪役ですよねぇ。
上記の予告編でもわかる通り、まぁ「恐怖」しか思い浮かばないです。
しかしながら
凶悪性を表現するために食べているのか?
と問われれば当然別の理由があります。
それは脳に含まれる「フェネチルアミン」を求めてるからなんですねぇ。
チョコレートを食べる理由は?
そしてこの「フェネチルアミン」はチョコレートなど微生物発酵したものに多く見られます。
そのような食物を多量に摂取すると、含まれるフェネチルアミンによって向精神薬のような効果が得られるとする者もいます。
覚せい剤、幻覚剤、MDMA(エクスタシー)といった非合法のものから抗うつ剤といった薬学療法に使われるものもあります。
要は「精神的な高揚をもたらす成分」と言ってよいです。
つまり人を食べる理由もチョコを食べる理由もそれが理由です。
こういった説明のされ方をすると少し理解できますかねぇ。
まぁ人を食べる気持ちにはなれないですが(笑)
<blockquote class=”twitter-tweet” data-lang=”ja”><p lang=”ja” dir=”ltr”><a href=”https://twitter.com/1415Zra?ref_src=twsrc%5Etfw”>@1415Zra</a> 探してた方も見つかりましたー!ほっぺがチョコでパンパンです! <a href=”http://t.co/saCNDPXUnH”>pic.twitter.com/saCNDPXUnH</a></p>— くぅ (@Coo_X) <a href=”https://twitter.com/Coo_X/status/423986182016344064?ref_src=twsrc%5Etfw”>2014年1月17日</a></blockquote>
<script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
まとめ
1.ヴェノムはスパイダーマンのライバル役である。
2.ヴェノムの凶暴性の特徴として人を食う習性がある。
3.人を食うのは精神的な高揚をもたらす成分を摂取するためである。
4.チョコにも同様の成分が含まれており、同様の理由で摂取していると考えられる。