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進撃の巨人の一番可哀想なのはベルトルトかマルコか?哀れな最期を考察する!

2019/11/28
 

大人気・進撃の巨人。
人が喰われたりと凄惨なシーンも多いこの漫画。

今回はそんな進撃の巨人の中で最も可哀想な人は誰か?
をピックアップしたいと思います。

ライナー、ベルベルト、アニ

背景的に可哀想

まず挙げられるのが戦士としてマーレから派遣されてきた彼ら3人。

自分たちの意志に関係なくエルディア王国に侵入し、兵士として振舞わなければならなかった彼らはとても可哀想な立場でもあります。

任務が成功しなければマーレに残された自分たちの家族が「無垢の巨人」にされる可能性が高いため逆らうことができません。

3人の中で一番可哀想なのは・・?

間違いなくベルベルトでしょう。

進撃の巨人といえば超大型巨人を思い浮かべる方が多いと思いますが、
その超大型巨人の正体はベルベルトでした。

彼はなんといっても
上記の可哀想な背景

巨人化したアルミンに生きたまま喰われる

という結末が待っています。

それに比べてライナーは生きてますし、アニも結晶の中とはいえまだ死んでおりません。

そういった意味で 3人の中で一番可哀想なのはベルベルトで間違いないでしょう。

おまけにベルベルトは親もその後死んでますからね。

親としては息子に先に死なれることは何よりも可哀想なことではないでしょうか。

そんなこんなでベルベルトがトップクラスで可哀想な人です。

マルコ・ボットも可哀想

3人以外で可哀想なのは?
というところでは間違いなくマルコ・ボットでしょう。

エレンの同期104期にあって上位10位の成績に入る優秀な兵士でした。

しかし、ライナーとベルベルトの正体が巨人であることを偶然耳にしてしまった彼は
立体機動装置を取り上げられて巨人に生きたまま喰われるのでした。

なんて可哀想なんだ!

そしてマルコとベルベルトのどっちが可哀想?
と聞かれれば
マルコに軍配が上がります!

なんといっても真実を知らぬまま仲間に裏切られて死んだですから。

他に可哀想なのは?

主要人物の親類が非常に可哀想な末路を迎えることが多いですねぇ。

エレンの父親・・・(自分の意志とはいえ)息子に喰われる。

ジークの母親・・・巨人化したあとに無数の巨人に食い殺される。

エレンの母親・・・夫グリシャの前妻に喰われる。しかもエレンの目の前で。

ミカサの両親・・・強盗にいきなり殺される。

といった感じです。
死んだこと+背景も考えるとエレンの両親、ミカサの両親が可哀想な最後を遂げていることがわかりますねぇ。

ただ物語が「生か死」みたいな漫画でもあるのである意味で死ぬこと自体は仕方のないのかもしれません。

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